なんと夫が
「イカのトマトソースのスパゲッティつくるの?手伝うよ」
と言ってくれたのです!ブラボー!!
手伝ってもらうほどの手間のかかる料理ではありませんが、そうやって覚えていこう(と思っていないかもしれないけど)という姿勢が嬉しいんです。
今、みうらじゅんさんがケーブルテレビでみうらじゅんのマイブームクッキングというゆるーい番組をやっているのですが、まーまーこれがほんっとに何にもできないの!みうらさん。
こないだなんか、スパゲッティの乾麺を手に握って
「オレ、生まれて初めてこれ持った」
と言ってましたからね。
彼の厨房内の姿をみて、自分もこのままじゃやばい。と思ったのかもしれません。
さて、イカのトマトソースのスパゲッティです。
スパゲッティは、電子レンジで茹でました。
18分にセットして、同時進行でソース作りです。
まな板が1枚しかないので、夫ににんにくのみじん切りをさせることにしました。中の芯を竹串で取ること、包丁は振り子のように動かすことなどを教える。
一方私は、シンクの端っこで牛乳パックを開いたものをまな板がわりにしてイカをさばく。
にんにくのみじん切りが終わったところで、イカの胴を輪切りにさせる。
足を渡し、吸盤をしごいて洗い流し、2本ずつに切るように言う。
冷たいままのフライパンにオリーブオイルをたらし、にんにくを入れる。
弱火にして香りが立つまで炒める。
と、てきぱきと教えていると
「あ、本当にいい匂いがしてきた!」
と感動していました。
そこで、切ったイカを加えるのですが、さらに先日イカそうめんにしたときに余って保存していたえんぺらと足をタッパーから、ばさっと入れました(私が)。
「あっ、切ってない!」
まあ、急いで取り出して切るのも間に合いそうでしたが、今日は試しにこのままつくってみよう、ということに。
コストコで買った万能トマトソースを適量入れ、フツフツしてきたところで、ちょうど麺が茹で上がりました。
フライパンに空け、煮汁をちょっこし足して、よく混ぜてお皿に盛ってできあがり。
ビミョウな色のトマトソースパスタ。ほんとはもっとおいしそうな色です。
これ、なんか色が変でしょ?
よっちゃんイカですか?みたいな。
夕べ、マニュアルモードにしたままカメラを片づけてそのまま撮っちゃったんです。
あまりにも暗いので補正したらこんな色になっちゃいました。
ごめん、お父ちゃん。
イカのあしが10本みっちり入ったイカのトマトスソースパゲッティは、とてもおいしかったです。
イカの足が10本入ったのは、私のせいだけどな!
前半は、のんちゃんの荒い息、後半は扇風機のモーター音がうるさいので、音楽をつけてみました。iMovie、初めて使ってみた。ははは、楽しい。
私が、一応長期計画的に、大量に食材を買い込むと、めっちゃ具合が悪くなり使い物にならなくなるという、いまいまいしいジンクスがある。
だから、生鮮食品(とくに、肉・魚)は、最近気をつけていたのだけれど、イケそうかナー?って思って、特売で買い込んだ訳です。
イカなんか4ハイも(@93、2ハイは昨日イカそうめんにして食べました)。
しかし今朝!
最悪の目覚め。
活力0%、心は虚無。
夫に
「悪いけど、今日は私のことアテにしないで」宣言して、ずーっとベッドで本を読んでました。
ちょっとよくわからなかった。
読んでる間はハラハラしてたし、結末を楽しみにしてたんだけど、あれ?これでもう終わり?と思いました。
いろんな作家さんの短編集。これはなかなかおもしろかったです。
これは秀逸でした!最高!!
すっごーく昔の本だから、車2台でどこか行くときに「トランシーバーで話しながら行ったのが楽しかった」と、書いてあったのが、時代を感じさせられました。
ケータイで連絡取りあって目的地に行く、なんて、今じゃ珍しくもなんともないもんね。
夕方になってぐだぐだとしていたのですが、夫にハッパをかけられつつ力を振り絞ってシャワーを浴び、とりあえず肉だけ冷凍しました。鶏ひき肉、牛豚合い挽き肉はパックのまま、豚挽肉は小分けにして。
これができる力(?)があったいたことに驚き。
おし!
これで、生ものは、イカ2ハイと秋鮭2切れと秋刀魚2匹になった。なんとかなるかな?
野菜は丁寧に愛菜果に入れて保存してあるから、そうそうには傷まないでしょう。
夫がねー、インスタントラーメンくらいしか作れないから、困るんですよねー。
覚えた方が自分のためにもいいよ?って、教えるから一緒につくろう?って何度も誘ったのですが、断固拒否。
理由がわからん。
覚えちゃったら、ちょくちょくやらされると思ってるのかな?
西加奈子さんのうつくしい人、読了。
マティアスが、チャド・マレーンくんとだぶって困った。
髪の色は近いかもしれないけど、チャドって青い目だったっけ?
日本語がぺらぺらという点でリンクされたと思われる。
単純すぎる私。
鶏さつまと、ブロッコリー、大根の葉入りごはん。
鶏さつま、ブロッコリー、大根の葉入りご飯。
お義母さんの畑から大根をもらってくると、もれなく立派な葉っぱがついてきます。
それを、みじん切りにして、軽く塩をして冷凍しておいたものを、炊き立てのご飯に混ぜました。
飲み物は、まるごと緑茶をシェイカーでシャカシャカして氷を入れたもの。
買いだめしておいたペットボトルのお茶が底をついたので、家にあるものを活用して節約しよう!と。
これ、なかなかおいしいですよ。
さて、お夕飯のしたくをすっか(最近赤プルちゃんをフォローしてるので、茨城弁出まくり)。
以前から、ちょこちょこと自分のことを「お母ちゃん」と呼んでいました。犬猫らに対して。
で、夫のことも「お父ちゃん」と。
「お父ちゃんにおやつもらいな」とか、「お母ちゃんの邪魔しないでよ!」とか。
でもって、ゲゲゲの女房が始まったら、ばっちり定着してしまいましたよ。お父ちゃんとお母ちゃん。
まるで、ままごとです。
ノヴさん(のご主人)に教えて頂いた、レモンクリームパスタです。
なんと、本屋さんで立ち読みして作り方を暗記し、お家でこしらえたそうですから驚きです。
教えてください!と、春頃に頼み込んで日記にアップしてもらったのに、なかなかつくる機会がなくて、やっと試すことができました。
同時進行で、ポテトサラダを調理。
レモンクリームパスタ。さわやかです。
速攻でつくったポテトサラダ。所要時間20分。
こ、これは、すごーく美味しい!!
しかも、簡単!!
私は今回、植物性のエセクリームを使ったので、コクを出そうとバターをひとかけ入れてみました。
また作ってみたいです。
ノヴさん、どうもありがとうございました!
昨夜はかなり睡眠の質が悪く、今朝の体調は最悪。
今日は夕方までベッドで本を読んで過ごしました。
夜は、録画したテレビ番組を観て過ごす。
ただいまベッドです。
また本を読みます。
西加奈子さんの「うつくしい人」
あっ、肝心の書きたかったことを書き忘れた!
夕べは、うっかりアオダモの木の御守りを枕元に置くのを忘れたのです。
それで、安眠できなかったのかと…。
パワーストーンもパワースポットも信じていませんが、このアオダモの木片だけは信じています。
最高の護符
今週末の18日はSMAPの東京公演です。東京ドームにて。
私はけっこうチケット運が良く、前回のツアーは外れてしまったのですが、それ以外は、外れたことがありませんでした。
10年以上前、2年連続して希望してもいない名古屋公演4枚が届いて参ったことがありますが。
幸い、SMAP友で一番中の良い人が名古屋在住だったので「大歓迎よ」と引き取ってさばいてくれました。
最前列の真ん中、という一生分の運を使い果たしてしまったのでは?という公演もありました。
そして今回。
めでたく当選。
しかし、私は名古屋のK子さんに「申し訳ないけれど、私は行きません」とメールを打ったのです!
その日、水戸の県庁跡地にて動物愛護フェスティバルが開催されることになっていて、私は「のんちゃんとかんちゃんを連れて参加しよう!」と張り切っていたのです。
日にちが重複していることに、チケットが当選するまで気づかなかったのです。
そうです。
私は、プラチナチケットのSMAPのコンサートより犬を取ったのです。
しかも、ララちゃんを飼い始めたので、長時間のお留守番はまだちょっと不安、ということで、動物愛護フェスティバルも行かないことになりました。
私、バカでしょうか?
今日、15年ぶりにネット友のあっちゃんに逢って、ランチをしました。
先月下旬がお誕生日だったので、メッセージを送ったら「今度ご飯でも。おごりますよ」と返事が来たので「はいはいはいはい!」と飛びついたのでした。
誕生日の人におごってもうらうて…。
しかも、13歳も年下の男の子におごってもらうて…。
私が初めてあっちゃんに逢ったとき、彼は高校生だった。
19歳・専門学校性と名乗っていたのですが、別の友達が
「ほんとは17歳の高校生なんだよ。軽く見られたくないから少し上に言ってるんだって」
と教えてくれたのです。
さて、お店は旭屋。
私は事前に本日のお薦め定食を調べて(意地汚ーい!)、穴子の刺身定食と決めていました。
穴子の刺身定食
穴子の刺身定食。私が注文。
関アジの刺身定食
関アジの刺身定食。あっちゃんが注文。
付け合わせのトンカツ
付け合わせのトンカツ。これもサクサクしてすごーくおいしい。
いや〜、相変わらず美味しかった!
当然ですが、穴子をお刺し身で食べたのって初めてですよ。
ここでしか食べられないだろうな、私の場合。
あっちゃんには、ネックストラップをプレゼントしました。
自転車ライダーな人なので。
そしたらあっちゃんも、何かを取り出しました。
1Q84のbook2とbook3!
「book1を読んでるって聞いたから」
残念!
私、book1を読み終えてからbook2が手元に来るまで内容を覚えているかどうか自信がなかったので、読まずに図書館に返却してしまったのです!!
そして、あまりにも瑣末なことなので(それに恥ずかしかったので)、日記には書いていなかったのです!!
惜しい!!
あっちゃんに「お願い、book1を郵送して」って頼みました。
あっちゃん、ありがとーゥ!
家まで送ってもらい、あっちゃんが「ララちゃんを見たい」と言うので、掃除の行き届いていない家がものすっごく恥ずかしかったのですが、上ってもらいました。
夫を交えて、しばし歓談。
あっちゃんの彼女は年上だそうで、そろそろ結婚…?と考え始めているそうなので、
「早くつかまえとかないと、40近いおっさんとか50近いおっさんとかに取られちゃうよ!」
と、さんざん脅しておきました。
仕事のこととか、彼女と結婚した場合の未来予想図とか話して、楽しかったです。
そして彼は、毛だらけになって帰っていきました。
あっちゃん、ごちそうさまでした!