「禁煙なんて簡単だ。オレなんか、もう100回も禁煙してる」
というジョークがありますが(笑)
私の家族には、喫煙者がひとりもいません。
てか、家族は夫ひとりなのですが、私の両親も吸いませんし、夫の両親も吸いません。
双方のきょうだいも同じく。
父は、私がものごころつく頃は、たばこ吸ってました。
水色のハイライトのパッケージを思い出します。
ふと気がついたら、お父さんはいつのまにかたばこを吸っていませんでした。
ある日、おばあちゃんに「たばこやめる」と言って、それきり吸っていないそうです。
おばあちゃんは、そのことについて「あの禁煙だけはえらい」と褒めていました。
最近は「増税前に買いだめを!」と特設売り場を設けているお店もありますね。
そこで、50カートン(?)150,000円!というポップを見て、わたしはたまげました。
これって、逆に「たばこってこんなにお金がかかるんだよ」って宣伝しているようなものではないですか。
そういえば昔、当時つきあっていた彼氏(喫煙者)に、
「せっかく燃やすんだからさ、花火みたいにもっと周りの人が見て楽しめるきれいな煙が出ればいいのにね」
と言って
「アホ!落ち着かないだろ!」
と、バカにされたことがありました。
最初から存在してなかったら、よかったかもしれないのにな、と思います。
世界中のすべての猫は、こんなことをした経験があるのではないでしょうか?
だから、そこに乗るなってば!
「ボボボボボボ」とアラート音は鳴るし、こないだなんか、iTunesを立ち上げて、嵐のデビュー曲を再生してましたよ。
テレビで、姜尚中さんと松任谷正隆さんが、今までのターニングポイントに聴いてきた音楽について対談していた。
その中で、松任谷さんがこう語っていた。
「由実さんと深くケンカをすると、不覚にも言ってしまうことがある。それは『僕の人生を返せ』なんです。僕の音楽は、ユーミンにすべて埋もれてしまった」
すると、由実さんは「私達はユーミンというチームなんだ」と答えるそうです。
私がユーミンを聴き始めたのは高校生の頃で、サーフ&スノウがリリースされた頃かな。
それ以来、ずっと聴いているのですが、いつも不思議に思っていたことがある。
どうして、旋律を聴いただけで、こんなに素晴らしい編曲ができるのだろうか。
この旋律に、こんなにもぴったりとはまる編曲は他にあり得ない。
松任谷正隆さんは、由実さんの頭の中を見透かしているのだろうか?
それとも逆に、由実さんが正隆さんのアレンジを想像して作曲しているのだろうか?
夫婦だから?
魂が呼びあっているの?
メロディーだけでは「ユーミンの曲」は成立しない。
あの、奇跡的なアレンジがあって、初めて「ユーミンの曲」が完成される。
ただのいち聴衆の私でさえ、このことがわかるのに、正隆さん、なんでわかんないの!?
私はびっくりしたね。
それだけ、正隆さんが謙虚で傲慢ではないということなのでしょう。
それにしても、姜尚中さんには、私の狂おしいほどの憧れのエッセンスが凝縮されている。
清廉潔白、努力する才能、明晰な頭脳、ストイックさ、etc.
つまり、私に無いものです。
ぜったい、ロンハー観てげらげら笑ったりしないだろうな。
でも、「ら抜き言葉」使っていたよ!
姜尚中さんの著書「母ーオモニー」も図書館で借りてきているから、読むのが楽しみ。
その1
マイミクさんの
「3年悩んで、ビルケンのボストンを買った」
というつぶやきを
「3年悩んで、ビリケンのボストンを買った」
と読み違え、ほほう、ビリケンさんのボストンバッグを買ったのか。と、あのピカピカした足の裏を思い浮かべながら、あのおめでたい容姿がプリントされたかばんを想像した。3年も悩むほど高いのかーとか思いながら。
ちなみに、正しくはビルケンシュトックというブランドのボストンというデザインの靴を買った、でした。
その2
図書館でさよなら、アルマという本を借りました。
雑誌のおすすめブックスみたいなコーナーで紹介されてたのをリクエストしたのですが、副題が「戦場に送られた犬の物語」といいます。
私は「職場に送られた犬の物語」と読み間違え、ほのぼのとした会社で飼われている犬を想像してしまいました(全然違う)。
ときどき思うのですが、誰もキャンディーズの歌をカバーしませんね。
カバーするときって、JASRACにお金さえ払えばいいんでしょ?
なんでだろ?
大里洋吉氏(アミューズ最高顧問・昔、ナベプロでキャンディーズのマネージャをしていた)に、気を使っているのだろうか?
名曲がたくさんあるのにね。
あんまり国際ニュースに興味がないのですが(こら!)。
あ、でも、災害には敏感で、その都度千円程度ですが、寄付してます。
4千年の歴史の人ねえ。
ものすっごい厚かましい日本人よりも、控えめで慎ましい中国人もいるだろうし、
その逆も当然あるでしょう。
私の妹夫婦は、スキューバダイビングが趣味で、毎年モルディブの小さな島で夏休みを過ごしていた時期がありました。
小さな島だし、とにかく島だから、逃げ場所がない。
なのに、インストラクターのフィン(足ひれ)を盗んで部屋に隠しておいたり(犯人を捜すまでもなくお掃除に入った人が発見)、保護されているウミガメを捕って煮て食っちゃったり、というようなことをする人は、たいてい、いチャイナーな人らしい。
それを聞いて私はげらげら笑ったのですが、まあ、そういう国民色があるということは否めないのでしょう。
まあ、いいんじゃないの?と私は思います。
話を聞いたときはおかしくて笑っちゃったし。
いチャイナーな国の人たち、キライじゃないですよ。
うなぎも、しいたけも、ねぎも、生姜も、私は、いチャイナーな国からの輸入品を買って食べています。
だって、安いんだもの。
国交回復して38年。
私は仲良くやっていけたら、と思っていますが、幼稚でしょうか?
せっかく仲直りしたんだからさ。
今日もお父ちゃんがつくってくれました。
なすとベーコンとしめじのスパゲッティ
なんか、トマト味ばっかりですが。
スパゲッティは忙しいということが、彼はまだわかっていません(東海林さだおさんいわく『スパダダの法則』)。
あと「5分だよ」「2分切ったよ」と言っても、それがどういう結果を生むのかがわからない(麺がのびるね)。
食材を炒める、ということも慣れてないので、てかほとんどやったことがないので、手早く菜箸を動かすとかわからなないみたい。
やったことがないことは、普通、わかりませんからね。
だから、ガミガミ言いません。
スパゲッティが茹で上がるまでに、ソースが完成しませんでしたが、幸いにも麺がのびることもなく、おいしくできました。
お父ちゃん、ごちそうさま。
急に涼しくなったせいか、ちょっと風邪っぽいです。
なので、けっこうよく撮れた(つもり)ルミーナの写真を載せてお茶を濁します。
ルミーナ
これで18歳ですよ。
今までほとんど病院に行ったことがありません。
ずっと元気で長生きしてね。
今日も夫が夕飯をつくってくれました(始めから終わりまで私が監修)。
お父ちゃんがつくったミートボール。
おいしかったですよ。
だって、私がつくったも同然ですもん(笑)
すべて、それこそ調味料の量まで指示して、夫をアゴで使ってつくったようなものです。
ものの在り処とか、調理器具の使い方とか、覚えてくれるといいんだけどな。
ミラのおっぱいを夢中で吸うララちゃん。 出ないのに。
まだまだ赤ちゃんなんだね。