勘のいい方は、うすうす察しておられるかと思いますが、メンタルクリニックに通っています。
まあ、どういう病気かは、言わなくてもいいですか?
その中の一環で、パニック発作が起こるのです。
これは、かれこれ5年くらい前から発症していました。
一番ひどかったのは、2007年くらいかなあ。
しょっちゅう離人症状が出て、その頃は離人症状を知らなかったので、
「幽体離脱?」
と思ってました。
さて、今回の引っ越しは、先週の金曜の28日でした。
そして私は、これは完全に私の落ち度なのですが、常用薬をぞんざいに梱包してしまったのです。簡単にいうと、どの段ボールに入っているのか、わからない、ということです。
荷ほどきがちっともできず、なので、28日の夜から、精神系のお薬、睡眠薬、血圧のお薬(ババくせ〜)、コレステロールのお薬などを、全然服用できなくなってしまったのです。
今日は2日なので(もう日付は変わってますが)、かれこれ5日も、のまなけれなならないお薬をのんでいなかったのです。
翌日は、疲れてるかな、ぐらいにしか思いませんでした。
そして日にちが経つにつれて、どんどん私は具合が悪くなっていったのです。
胸が苦しくて、めまいがし、首や腕の付け根が硬直し、吐き気がするのです。
思ったよりも疲れているのかも、と思いましたが、
もしかして、精神系のお薬を数日にわたってのんでいないから?
と思い、今日の重要な用事はこんな廃人には込み入った話はできないということで、元夫(まもなく)が延期の手配をしてくれました。
そして、かかりつけの病院まで、父が運転して連れて行ってくれました。
受付時間開始前に到着したのに、順番はすでに20番目。
ぐったりと吐き気をこらえながら3時間以上待って、やっと呼ばれ、ものの数分で私の診察は完了。
そして、お薬を処方されて、私は父のマークIIに乗り込むやいなや、すぐにお薬をのみました。
ほどなく効いて、つらかった症状がゆっくりとほどけていく感じでした。
つまり、パニック発作が極限まで達したうえにずーっと続いていた訳ですね。
往路は、ちょっと話をしただけでも吐きそうになるので、押し黙っていました。
復路は、吐き気が治まったので、パニック発作のことなど、父に話しました。
帰宅して、あれこれとやることを済ませたら「あれ?何か食べられそう?」と思ったので、昨日のお夕飯だったカツ丼を電子レンジで温めて食べました。
土曜日の16時から、新しく買ったミラ(中古の軽自動車)の任意保険が適用されるので、それまでは前の家には行かず、この家に運ばれたままの段ボールの荷ほどきをしたり、静養したりすることにしました。
ミラにどれくら積めるのかはたかが知れてますが、エンドレスに思えるこの引っ越しを、ミラをフル稼働して終わらせたいです。