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猫と暮らす

元夫が「アド街が水戸特集だよ」と、メールで教えてくれたので、母とルミと3人で、母の部屋で観てきました。
ルミは、今年19歳になる老猫です。

ほんとは、私ではなく元夫が引き取る予定だったのですが、老い先短いので(たぶん)私が看取りたいと、予定を変更して私が実家に連れてきました。

そしたら、若い猫たちよりもずっと馴染んでいます。この家に。

朝は、ドアをするりと抜けて階下に降りて「なーごなーご」と母に甘えています。

人というのは動物になつかれると可愛いと思うみたいで、母もルミに返事をして可愛がってくれています。

そのうち、母がルミを抱いて寝てくれないかなーと、ムシのいいことを考えています。

だって、私のシングルベッドに3匹ですよ?

スペシャルポジション(私の左サイド)争いは絶えないし(機嫌がいいときは縦列で2匹寝ている)、足に乗られると重いし(苦しくて目が覚める)、でもまあ、私が選んだことですからね。

前は(ロフトベッドでないとき)は、犬まで乗ってることがありましたからね。

とまあ、愚痴っぽくなりましたが、実は、大変平和で幸せでございます。

猫は、神がつくりたもうた最高傑作の愛玩動物だと思っています。

母が地元のデパートに行くというので、運転手がてらお伴しました。

ここには、親戚が経営しているカフェが入っています。

この写真は今年のお正月に撮ったものです。

ひたちなか市に、母の兄の奥さんの弟(遠!)が創業したコーヒー屋さんです。
サザコーヒーといいます。

一度、現会長の鈴木誉志男氏にネルドリップでコーヒーを淹れてもらったことがあります。
舌がしびれるんじゃないかと思うくらい、おいしかったです。

そこで母にコーヒーとケーキをごちそうしてもらいました。

パナマ・ゲイシャというコーヒーは、1杯1,500円もして、びっくりしました。
なんでも、世界のコーヒーバイヤーにとって、競り落とすのが夢の豆らしいです。

その後、ウィンドウショッピングと、リアルショッピング。

何軒ものブティックの店員さんが、母に挨拶をするのでびっくり。
顔パス!?
母いわく「顔じゃなくて、買った服を覚えているのよ」なるほど。
今日着ていたコートも「よくお似合いになってますよ」と声をかけた店員さんがいましたっけ。

そそ、そして私は、久しぶりに2,000円以上の服を買ってしまいました。

アリスバーリーに、私の身体がはいる服があるなんて、夢にも思いませんでしたよ。
クロップドパンツを買ったのですが、穿いてみて驚いたのは、実際よりもスタイルが良く見えたのです(もちろん、たかが知れてますよ)。

「えっ。私、もっと太ってるのに!」と、試着室で呆然としてしまいました。

やっぱり、しまむらとかサンキとかと違いますね(失礼!これからも愛用させて頂きますから!)。

夢見心地でお買い上げ。

うーむ。やっぱり高くて良いものは、たしかに良いのだな。
てか、このトシになったら、いい加減安物の服を着るのはやめるべきかも(即刻やめなさい)。

母は、流行とコーディネイトを参考に行ったそう(母はとてもおしゃれなんです)。
選びに選んで、カットソーを買ってました。

その後、セールになっていた父のベストを買い、お総菜を買ってデパートを出ました。

ニトリに寄って、私は部屋におく姿見、母はスツールを購入。

貧乏くさい不細工なムスメを連れて、母は恥ずかしかったかもしれないけど、楽しかったです。