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ふわふわ

こんなことを書くと、読まれたみなさんは困惑するでしょうけど、正直な気持ちを素直に書きます。
だから、なんて言っていいかわからない、と思われるのは当然だと思うので、スルーしてください。

先日、元夫と動物園に行きましたが、なぜ彼なのか?

と、ある友達に聞かれました。

それは、一緒に動物園に行くベストメンバーだからなのです。
つまり、気が合うんですな。

彼は、すっかり自立して、家計も料理も立派にこなし、新しい生活を始めています。
私に未練は全くない、と言われました。
「僕の妻がつくる料理は、鉄人とはいかなくてもマイスターと言ってもいいくらいの腕前かもしれない」とまで言っていた、私の手料理も、全然食べたいと思わないそうです。

もう、1%の領域もなく上書きされちゃったんだなあ。と思ったら、切なくなりました。

朝、起きるとき、私はほとんど毎朝、錯覚します。
前の家の寝室と。
隣に彼が寝ていると。

で、1秒後に、あ、ロフトベッドでひとりで寝てるんだった、と気づくのです。

ストレスと悩み満載の暮らしでしたが、それらがなかったのなら、戻りたい。

偶然にも、今住んでいる家は、ハタチまで住んでいた水戸市の隣町。
こっちもなつかしいし、土浦も、用事があって行くとたった数ヶ月ぶりなのになつかしい。でももう、町の顔がよその顔。

今の私は、地に足がついていないみたいで、ふわふわと浮いています。

ひとの気持ちはどうにもならないから、彼の気持ちを理解して尊重したのは事実です。神に誓っても。

でも、それは理性であって、感情は、楽しかった生活に未練たらたらです(つらかったことはもちろん除く)。

私と彼にしか通じないツボとか、往来まで響き渡るほどバカ笑いしたこととか、天に召された犬猫を偲んでふたりで語ったこととか。

無理矢理忘れなくてもいいと思うので、しばらくふわふわとしていようと思います。

ヒョウヒン

木村晋介先生のエッセイに、扁桃腺炎にかかったくだりがある。
そのとき、先生は帰宅するなり奥様に

「ヒ、ヒョウヒンヘ、フエヘッヘフレ〜」

とおしゃったそうですが、私、今、同じようなしゃべり方しかできない。

でも、熱はないんだよな〜。

咳もでない、くしゃみもでない、鼻水も出ない、だけど、喉が張り裂けそうに痛い。そして、腫れているらしく咽喉が狭く感じる。
鏡で見てみると、赤いといえば赤いし、炎症の証の白っぽいものもあるといえばあるような…?

24日はイースターなので、その前に、教籍を移す教会へ一度ご挨拶に行かねばならないのですが、それが明日しかない。
だるいだけで熱はないのですが、このしゃべり方で、司祭様と込み入ったお話ができるのだろうか?

聖餐式は午前中で終わるので、まあなんとか耐えるとして、明日は日曜。

ヒョウヒン、どうしよう?

休日診療、高いんだもんな〜。