お昼に教会から帰ると、なんと!スギナだらけの庭の一画(去年畑だったところ)が耕され、夫が汗を拭きながら鍬を持って立っているではありませんか!
すごーい!
腰が痛いのに、よくやってくれたね、ありがとう!
さらに正確に描写すると、まず、去年の夏から差しっぱなしだった支柱は全部抜かれ、種類ごとに整理されており、枯れたまま放置されていた茄子やきゅうり、ミニトマトなどの枯れ木も抜かれてひとまとめにされていました。つまり、夏が終わって秋になり冬になり、また春がめぐってくるまで、まりこ農園はそっくり夏の残骸だった訳です。なんてぐうたらな!
家庭菜園をやるやる、と言いつつ、超重いお尻を上げない私に業を煮やして、一念発起してくれたみたいです。
まじ感謝。
とにかくお昼を食べましょう、と、大急ぎでフランスパンのサンドウィッチをつくりました。具はクリームチーズとサーモン、パプリカとグリーンカールです。
それを食べ、犬の散歩に行き、苗を買いに行きました。
帰宅したら、夫が「土をよみがえらせる土」を撒いて、また耕してくれました。
バーミキュライトとパーライトが入ってる、本来はプランター用の土みたい。
しかも、古い土を黒いビニール袋に入れて4週間日光消毒し、それに混ぜて使うという(なんと気長な!)製品でしたが、畑(もどき)に使っても、プラスになることはあっても害はないだろうと判断。
苗の植え付けは私の担当。
深く鍬で掘って、化成肥料をひとつかみ入れ、苗の根に触れないように土をかけ、ポットから外した苗を置いて土をかぶせるのです。
植えたのは、きゅうり2本、なす2本、ミニトマト2本、黄色いズッキーニ1本、フルーツミディトマト1本、バジル1本、ピーマン2本、ししとう4本、黄色いパプリカ1本です。あ、ズッキーニが黄色だったら、パプリカは赤にすればよかったかな?
あとシソを調達して植えて完成です。
シソは、お義母さんに分けてもらう予定。
一昨年、夫の実家からもらってきて移植したみょうがが、13本に増えててうれしい。
最初は5本だったんですよ。
昔、犬小屋を置いていたあたりが、木陰になってじめじめしてみょうがの生育に良さそうなので、またもらってきて移植しようかなと計画中。
今植えてあるところは、めっちゃ日当たりが良いうえに、球根激戦区なんですよ。
ジャーマンアイリスと、ラッパ水仙と、みょうがが所狭しと生えている。
なんでこんなところに植えちゃったんだろう?一昨年、私はいったい何を考えていたのか?
その前に、畑以外のところにびっしりと生えたスギナを撃退するため、除草剤を撒かなくちゃ。
去年みたいに、たくさん実ってくれるといいな!
日記を見返してみたら、去年は5月22日にひとりで奮闘してました。
うーん、だいぶ遅れてる。
がんばれ、私の野菜たち!