映画化するとしたら、主演は誰だろうな?
ちなみに、私はノルウェイの森の文庫本、初版で持ってるよ〜ん。
映画化するとしたら、主演は誰だろうな?
ちなみに、私はノルウェイの森の文庫本、初版で持ってるよ〜ん。
火曜日の夜、キャンプ仲間のT崎さんからメールが届いた。
内容は、年末のキャンプ忘年会でのんちゃんの追悼をしたいので、写真を数枚提供してくれませんか?というものだった。
私は酔狂にも、年の暮れに栃木県のとあるキャンプ場で仲間うちで行われる極寒忘年会に参加するのが恒例でした。
のんちゃんとかんちゃんを連れて。
こんな時期にキャンプをする物好きなど我々の他にいるはずはなく、2匹をリードフリーで遊ばせてあげる年に1度のスペシャルデイでもありました。
しかし、ここ数年、スケジュールの都合や体力の不信などで、ごぶさたしていました。
最近は、隊長(リーダー)がプロジェクターを持ってきていろんなものを観て楽しんでいたらしいです。
それに、のんちゃんの生前の姿を映し、思い出を語りたいと。
幸せな犬だよ、のんちゃんは。
キャンプ仲間のみなには、本当〜〜〜〜に可愛がってもらった。
そういうことだったら、久しぶりにゴッカン忘年会キャンプに参加したいところです。
でも、体力に自信がない。
往復300キロ近い運転(ひとりで)、テントを張り、酒を呑み、霜が降りる中シュラフで眠る。
きびし〜〜〜!!
でも、行きて〜〜〜!!
今日は、普通に家事をしてタイダな1日となることを避けることができた。
夕飯は、日曜の飲み会で余った食材を使った。
手まり寿司は5つできた。
ささみを茹でたやつに食べるラー油とマヨネーズをかけて食べるとめちゃウマ。
教会でのクリスマス祝会は、こじゃれたティラミスをつくっていこうと思っていたが、これを持って行くことに変更。
夜、ヤフオクに出品したものがイッキに5品落札されて、連絡におわれる。
やるべきことを紙に書いておいたのに、ひとつもクリアできずに1日が終わる。
てか、朝1度起きて、少し経ったら具合が悪くなり、1日寝ていたのであった。
久しぶりに、普通に10時頃まで寝てた。
甘くてせつない夢をみて、夢心地のまま起床。
11頃、お泊まりしたKさんを起こし、3人で朝ご飯。てか、お昼ご飯か。
そのままお笑いのDVDを観てまったり過ごす。
3時頃、Kさんが帰る。
ヒッキーな1日だった。
今年、私の唯一の忘年会。
自分で献立を考え、調理する。
お客様は、夫の日本語でいうところのガールフレンド。
意気投合。ええ子じゃ。
楽しいです。
明日は夫の女友達Kさんが、遊びに来て呑んでお泊まりします。
それで、お客様を迎える状態にしなきゃしなきゃ、と私はもんもんとしていました。
しかし、連日の体調不良。
まるで倉庫のようだった客間(和室)は、夫がひとりで綺麗に片づけてくれました。
なぜかというと、私が廃人同様で寝込んでいたからです。
なんとか4時近くに起きられて、食材の買い出しに行きました。
明日のメニューは次のとおり。
・ぎょうざ
・アボカドとエビのワサビマヨ和え
・梅としそのささみ巻き
・蒸し豆腐
・スモークサーモンの手まり寿司
・ほうれん草のごまあえ
・ピーマンの塩昆布和え
あと、物足りなかったときは、ごぼうなべ(小)とか焼きそばとか、適当につくります。
もし明朝、私が息を引き取っていたら、救急車を呼ぶのは翌日にして、飲み会は予定通りやっていいよ、と言っておきました。
「そういう訳にはいかない」
と、言うので、あ、夫は料理がぜんぜんできないんだっけ、と思い至りました。
もうベッドに入ります。
胸が苦しい〜。
胃が痛い〜。
頭が痛い〜。
首と背中がバリバリ〜。
疲れるほど働いてないんだけど…。
寿命?
かんちゃんがしつこくなった。と以前書いた。
で、今日、なぜか天啓のようにひらめいた。
さびしいのでは?
そうか。
私にうっとうしくまとわりつくのは、以前、のんちゃんにしていたことだ。
のんちゃんがいなくてさびしいんだ。
生き生きしてる訳じゃないんだ。
ごめん。
気づかなかったよ。
もっともっといちゃいちゃしようね、私のカルロス。
料理番組を観るのが好き。
特に、外国の料理番組を観るのが好き。
中でも特に、ジェイミー・オリバーの番組が好き。
彼はけっこう日本びいきみたいで、漢字の名前が刻まれた包丁も持ってるし、来日したときは小林カツ代さん宅を訪問したりしたらしい。
で、日本食にあこがれる欧米人にありがちな間違いを披露してくれるのが、おかしくてたまらない。
以前観た番組では「天ぷら」を揚げていたのですが、衣の作り方と揚げ方は完璧なのに、天つゆがめちゃくちゃにデタラメだった。お酢とかミントとか入れてたよ、たしか。教えたの誰だよ。
昨日観た番組では「海苔巻き」をつくっていた。
以下、ジェイミーの台詞に対する私のツッコミ。
「これは海苔といって、海草をペースト状にして焼いたものなんだ」
「ちげーよ!干したもんだよ!」
「これは、ジンジャーのピクルス」
「ガリって言えよ!」
「これが、すし飯にかけるドレッシングだよ」
「すし酢!」
それから、ドーム型のチョコレートスポンジにくどくて甘くて甘くて甘ーい詰め物が入ったデザートをつくっていました。
キッチンエイドという便利なミキサーがあるのですが、それを使ってスポンジ生地をつくり、できた生地をゴムベラを使って型に流し入れ、スポンジを焼き始め、生地をつくったボウルを洗わずに詰め物(リコッタチーズがベース)を作り始めたので
「洗え!」
と言ったら、
「スポンジ生地をつくったボウルは洗わないで詰め物をつくってもいいんだよ」
とタイムリーに言ったので、夫と大爆笑。
そして、ゴミとか洗い物とかをぼんぼんシンクに放り込んでいく「ブラックホール」が健在だったので、私はほっとしたのでした。
これを見て泣いた。
これを一瞬で胃袋に収めた彼女は、天国では残飯ではなくごちそうを食べているだろうか?