魚沼産のコシヒカリ新米を1キロだけ購入したので、さっそく炊いてみました。
ご飯の美味しさを味わうには、やはりお刺し身だよね!ということで、マグロの中落ちとイカそうめんを載せた海鮮丼にしました。
まぐろとイカそうめんの海鮮丼
炊飯鍋の蓋を開けて、思わずにまーっと笑ってしまいました。
透明なお米が光っているのです!
丼によそってきざみ海苔をのせ、まぐろとイカそうめんを半分ずつ盛る。
イカそうめんは私がつくりました。
紅茶色のするめイカ、1パイ97円。
中落ちは見切り品で2割引でした。
いや、お米、甘いっす。さすが魚沼産の新米です。
今度は意表をついて、のりたまなんかで食べるといいかも。
お義母さんとスーパーに買い物に行って、私は思わず「うわあ!」と声をあげそうになりました。
ブルームきゅうりが売られていたのです。
昔ながらの白い粉が吹いたきゅうり
今、流通しているのは「ブルームレスきゅうり」といいます。
Wikipediaによると、
最近では、キュウリの表面に出るブルーム(白い物質)が、農薬とまぎらわしいという理由で嫌がられ、ブルームレスキュウリが多く作られている。ブルームのないブルームレスキュウリは通常のキュウリと比べ皮が固い。そもそもこのブルームはキュウリの水分が蒸発するのを防ぐ働きをしている物質であるのだが、ブルームレスキュウリは通常のキュウリより味が落ちると考える人も多い。
そう、ブルームレスきゅうりは、皮が厚くて弾力性がなくて、おいしくないんだよ!
昔ながらのブルームきゅうりは、めっきり減ってしまったそうです。
お義母さんも、数年前まで、普通にブルームきゅうりつくってたけど、普通に苗を手に入れると必然的にブルームレスきゅうりになっちゃうのかな?
農薬とまぎらわしい、ピカピカしてる方が受ける、なんてばかばかしい。
みんなさあ、もっと正しい知識をつけようよ。